作 品


「ふしぎなカメラ」

絵:ゴトウ ノリユキ <PHP研究所刊>

リュウタのおとうさんが古道具屋さんで見つけてきたのは、宝箱のように大きな古いカメラ。
「トッテ・トッテノ・トッテーナ!」と呪文を唱えてケーキ屋さんのおみせを撮ってみたら、
出てきた写真にはケーキひとつしか写っていませんでした……。どうして???
実は、カメラには……!?
お話の前半で、アッサリと読者にその秘密は明かされます。
秘密を知らないのはリュウタとおとうさんばかりなり。
続けてふたりが行った縁日のおめん屋さん、そして動物園で撮れたものは何でしょう?
家に戻ったリュウタは、お風呂場の大きな鏡にカメラを向けて呪文を唱えました。
はたして、出てきた写真に写っていたものは???

(写真にマウスをあてると……カバーをはずした状態の表紙が見られます)


「あいつとぼく」

絵:羽尻利門 <PHP研究所刊>

「ぼくは、あいつが すきじゃない」。 この言葉からお話は始まります。
「だって、あいつは いっつも いばってるし、らんぼうだし、
なんか かおが おっかないんだ」。
「ぼく」はそんな「あいつ」と運動会で二人三脚をやることになってしまいました。
息の合わないふたりは転んでばかりです。
ところが、あることがきっかけで、「ぼく」は「あいつ」の意外な一面を知ることに。
そして運動会本番。力を合わせてゴールに飛び込んだふたり。その結果は?
つぎの日。ふたりは特に仲良くなるわけでもなく、
また学校の中のそれぞれの居場所に戻ります。
でも、「ぼく」と「あいつ」の間には……。

(写真にマウスをあてると……オビが見られます)


「친해질 수 있을까?」
(なかよくなれるかな?)

「あいつとぼく」韓国語版
<韓国・ウィズダムハウス社刊>

翻訳:유문조

韓国の読者のレビュー(韓国語):こちら


(写真にマウスをあてると……裏表紙が見られます)


「不要随便误解别人」
(他人を誤解してはいけません)

「あいつとぼく」中国語版
<中国・青島出版社刊>

翻訳:王星

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